# DP 140 MKII

景気の先行き改善期待 林官房長官
2024.06.10

景気の先行き改善期待 林官房長官

 林芳正官房長官は10日の記者会見で、2024年1~3月期の国内総生産(GDP)改定値が上方修正されたことに関し、「先行きは緩やかな改善が続くことが期待される」との認識を示した。 同時に「資源価格や為替の変動が輸入物価の上昇を通じて国内物価を押し上げるなどのリスクに十分注意する必

1~3月期の実質GDP、年1.8%減 設備投資上ぶれで上方修正
2024.06.10

1~3月期の実質GDP、年1.8%減 設備投資上ぶれで上方修正

 内閣府が10日に発表した2024年1~3月期の国内総生産(GDP)の2次速報は、物価変動の影響をのぞいた実質(季節調整値)で直前の四半期(23年10~12月期)より0.5%減った。この状態が1年間続いた場合の年率換算は1.8%減となり、5月発表の1次速報の2.0%減から上方修正した。ただ、2

【図解】GDP、年1.8%減に上方修正=設備投資に底堅さ―2期ぶりマイナス変わらず・1~3月期
2024.06.10

【図解】GDP、年1.8%減に上方修正=設備投資に底堅さ―2期ぶりマイナス変わらず・1~3月期

 内閣府が10日発表した2024年1~3月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)改定値は、物価変動の影響を除いた実質で前期比0.5%減、この成長ペースが1年続いた場合の年率換算で1.8%減となった。

【速報】2024年1ー3月期GDPは上方修正もマイナス成長 民間企業設備投資の上方修正など要因
2024.06.10

【速報】2024年1ー3月期GDPは上方修正もマイナス成長 民間企業設備投資の上方修正など要因

内閣府が発表した2024年1ー3月期のGDP=国内総生産の改定値は、物価変動の影響を除いた実質で、前の3カ月と比べてマイナス0.5%だった。この勢いが1年間続いた場合の年率換算ではマイナス1.8%で、先月16日に公表された1次速報値のマイナス2.0%から上方修正された。<

GDP改定値、年1.8%減 1~3月、設備投資が上振れ
2024.06.10

GDP改定値、年1.8%減 1~3月、設備投資が上振れ

 内閣府が10日発表した1~3月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)改定値は、物価変動の影響を除いた実質で前期比0.5%減、年率換算は1.8%減だった。年率2.0%減だった速報値から上方修正した。最新の統計を反映し、企業の設備投資の減少幅が速報値より小さくなった。2四半期ぶりのマイナス成長は

統計基準改編したが…韓国のGDP比家計負債順位は依然として「最上位圏」
2024.06.10

統計基準改編したが…韓国のGDP比家計負債順位は依然として「最上位圏」

韓国の名目国内総生産(GDP)比の家計負債比率が国民経済計算基準年度改編後90%台に下がったが依然として世界最上位圏であることがわかった。韓国銀行が9日に明らかにしたところによると、昨年末基準で韓国のGDP比の家計負債比率は93.5%と集計された。今年に入り国民経済計算統計基準年

1~3月期実質GDP年1.8%減上方修正
2024.06.10

1~3月期実質GDP年1.8%減上方修正

 内閣府が10日発表した1~3月期の国内総生産(GDP)改定値は、実質で前期比0.5%減だった。年率換算では1.8%減となり、速報値の2.0%減から上方修正した。

1~3月のGDP改定、年率1.8%減に上方修正-予想上回る
2024.06.10

1~3月のGDP改定、年率1.8%減に上方修正-予想上回る

(ブルームバーグ): 1-3月期の実質国内総生産(GDP)改定値は前期比年率1.8%減と、速報値(2.0%減)から上方修正された。市場予想では2.0%減が見込まれていた。前期比は0.5%減。財務省が10日発表した。(c)2024 Bloomberg L.P.

ブレインパッドがCDP「Rtoaster insight+」に「AIクエリアシスタント」α版を提供
2024.06.10

ブレインパッドがCDP「Rtoaster insight+」に「AIクエリアシスタント」α版を提供

データ活用で経営改善を支援するブレインパッドは、提供するCDP(顧客データ基盤)「Rtoaster insight+(アールトースター インサイト・プラス)」で、データベース言語のSQLのクエリ(処理要求)を生成AI(人工知能)を活用して自動生成する機能「AIクエリアシスタント」(α版)を一部

韓国の「家計負債比率」一息ついた? 依然として世界最高水準
2024.06.10

韓国の「家計負債比率」一息ついた? 依然として世界最高水準

 韓国銀行による国民会計基準年の変更で国内総生産(GDP)に対する家計負債の比率が低下したことで、「100%」を一種の政策目標としていた政府の負債管理基調にも変化が起きるかが注目される。ただし絶対的な数字は下がったものの、他国と比べると依然として家計負債比率は高い水準にあることから、大きな変化

地元のS.ソダーバーグが8打差独走 欧州ツアー男女混合大会
2024.06.09

地元のS.ソダーバーグが8打差独走 欧州ツアー男女混合大会

 DPワールドツアーと欧州女子ツアーの共催大会、ボルボ・カー・スカンジナビア・ミックスは8日、スウェーデンのバサトープスGK(パー72)で第3ラウンドが行われ、地元スウェーデンのセバスチャン・ソダーバーグが7バーディ、1ボギーの「66」をマークし、通算21アンダー単独首位をキープした。

世界の海外旅行支出2023、中国がトップに返り咲き、インドは8位に急上昇、インバウンド旅行者数トップはフランス
2024.06.07

世界の海外旅行支出2023、中国がトップに返り咲き、インドは8位に急上昇、インバウンド旅行者数トップはフランス

UNツーリズム(国連世界観光機構/UNWTO)は、中国が2023年の海外旅行支出額でトップに返り咲いたことを明らかにした。中国の支出額は1965億ドル(約30兆円)。前年トップだった米国は1500億ドル(約23兆円)。以下、ドイツの1120億ドル(約17兆円)、英国の1100億ドル(約17兆円

ヤバすぎる「マンション高騰」を生み出した「真犯人」は誰だ? 外国人ではない!「問題の本質」と「いま必要な“防衛策”」はこれだ!
2024.06.06

ヤバすぎる「マンション高騰」を生み出した「真犯人」は誰だ? 外国人ではない!「問題の本質」と「いま必要な“防衛策”」はこれだ!

 「住宅購入は人生で一番大きな買い物」それは令和の現在も変わらないが、東京23区では新築マンションの平均価格が1億円を超えるなど、一部のエリアでは不動産価格の高騰が止まらない。 不動産市場の変遷、政府や日銀の動向、外国人による売買などを踏まえ、「これからの住宅購入の常識は、これま

韓銀「1人当たり国民所得、日本を追い越す…世界6位の水準」
2024.06.06

韓銀「1人当たり国民所得、日本を追い越す…世界6位の水準」

 韓国銀行が国民会計統計の基準年を2020年に変更したことに伴って、国内の主要マクロ指標が一斉に大幅改善された。昨年の1人当たりの国民総所得(GNI)は日本を追い越し、国家債務比率は50%以下に低下した。 韓国銀行は5日、「国民会計2020年基準年1次改編の結果」を発表し、国民会

米ADP民間雇用者数、5月は15.2万人増-市場予想を下回る
2024.06.05

米ADP民間雇用者数、5月は15.2万人増-市場予想を下回る

(ブルームバーグ): ADPによると、5月の米民間雇用者数は15万2000人増加した。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は17万5000人増だった。統計の詳細は表をご覧ください。原題:ADP Says US Firms Added 152k Jobs

1~3月期の成長率1.3% 輸出・建設投資が回復=韓国
2024.06.05

1~3月期の成長率1.3% 輸出・建設投資が回復=韓国

【ソウル聯合ニュース】韓国銀行(中央銀行)が5日発表した1~3月期の実質国内総生産(GDP)は前期比1.3%増で、4月25日発表の速報値と同じだった。輸出の好調や建設投資・民間消費の回復に支えられ、2021年10~12月期(1.6%増)以来2年3か月ぶりの高水準を記録した。 輸出

「深刻な物価高に対する岸田政権の無策」宇都宮健児
2024.06.05

「深刻な物価高に対する岸田政権の無策」宇都宮健児

 厚生労働省が5月9日発表した3月の毎月勤労統計調査(速報)によると、物価変動を考慮した1人当たりの実質賃金は前年同月比2・5%減となり、マイナスは24カ月連続で、リーマン・ショックなどにより景気が低迷していた時期を超え、過去最長を更新したということである。物価高騰に賃金上昇が追いつかない状況

豪経済はかなり弱い、高金利が需要抑制=中銀総裁
2024.06.05

豪経済はかなり弱い、高金利が需要抑制=中銀総裁

[シドニー 5日 ロイター] - オーストラリア準備銀行(中央銀行)のブロック総裁は5日、第1・四半期国内総生産(GDP)統計について非常に弱い内容になる見通しだと述べ、高水準の金利が需要を抑制していると指摘した。また、インフレ率は低下しているものの、ペースが緩やかなため

決して今は好況じゃないはずなのに株価が高いのは何かがおかしい?それでも「日本株は今後上昇する」と言える「2つの根拠」
2024.06.05

決して今は好況じゃないはずなのに株価が高いのは何かがおかしい?それでも「日本株は今後上昇する」と言える「2つの根拠」

 筆者は、今後1年以内に日経平均株価が再び4万1000円を超えると予想している。 アメリカでは年後半以降、中央銀行にあたるFEDが利下げを開始し、同国経済の底堅さが維持されることによって、世界的に株価が上昇基調を維持する可能性が高い。一方、日本でも企業の資本効率改善など固有の上昇

南アGDP、24年第1四半期は前期比0.1%減 予想に反し減少
2024.06.05

南アGDP、24年第1四半期は前期比0.1%減 予想に反し減少

Kopano Gumbi[プレトリア 4日 ロイター] - 南アフリカ統計局が4日発表した2024年第1・四半期の国内総生産(GDP)は前期比(季節調整済み)で0.1%減少した。ロイターがまとめた市場予想は0.1%増だった。鉱業と建設部門の低迷が響いたとみられる。